1: 匿名 2025/12/19(金) 18:37:24.40 ID:??? TID:gay_gay 終わりの見えない物価高騰が生活困窮世帯を苦しめている。年の瀬が迫るなか、子育て家庭からはクリスマスのケーキやプレゼントが用意できない、お米が買えないなどの悲痛な声があがり、東京都内の炊き出しには例年以上の長蛇の列ができている。 「1食でも節約しないと、年を越せなくなります」 12月13日の夕方。東京・池袋にある東池袋中央公園。弁当の無料配布の列に並んだ40代の男性は、寒そうに手をこすり合わせると、そう言った。 この日は、生活困窮者を支援するNPO法人「TENOHASI(てのはし)」が月2回行っている「炊き出し」の日だ。弁当の無償配布のほか、生活・医療相談なども行っている。 列に並ぶのは中高年男性が多いが、女性や若者の姿も目立つ。寒風のなか、弁当を配り始める午後6時には、広い公園に長蛇の列ができた。 冒頭の男性は、都内のアパートから1時間近く歩いて来て、配布開始の1時間以上も前から並んだ。 東海地方の出身。大学卒業時は就職氷河期だったこともあり、正社員になれず契約社員として働いてきた。5年ほど前に体調を壊すと雇い止めにあい、以来、日雇いの仕事などで食いつなぐ。 収入は手取りで月18万円ほど。そこから税金や家賃や光熱費などを引くと、生活はギリギリ。財布には、数千円のお金しか入っていないという。 続きはこちら…