984: 名無しさん@HOME[sage] 2012/08/14(火) 21:09:20.00 Q フェイク込み。書き慣れてないから見づらいかも。すいません。 小二当時、学校習い事家の道順で帰らなきゃならなかったから正直面倒だったんだけどその日はびっくりするくらい習い事が早くおわった。 だから浮かれて油断してたのもあると思う。信号のない横断歩道を左右確認して、渡ろうとした。 そしたらガンッて何かにぶつかって吹っ飛ばされた。地面に落ちた時、視界がモノクロになったし走馬灯が見えた。数秒後、自分が車にひかれたんだと理解した。後から知ったんだけどその車は曲がり角から出てきたみたいだから気付けなかった。 とりあえず立ち上がって道路から退いたらひいた車の人が慌ててやってきた。母とかわらないくらいの歳のおばさんだった。 わりと慌ててて、私を車に乗せて病院に連れていこうとしたんだけど私は拒否。ほんっとに家近所なんで!!とか言ったんだけど結局押し切られて車に乗った。 そうしたらなぜか障のある子の学校に連れていかれた。???ってなってたらどうやらおばさんの子供をお迎えに行く矢先だったよう。ますます申し訳なくなる。 その後病院に連れてかれて治療を受ける。で、当然家を聞かれる。電話番号も。そこで「教えたらダメだ!」と思って全部わからないで突き通した。当時引っ越し控えてたし弟も体が弱かったから迷惑をかけられないと思ってた。私の心は修羅場だった。 それでもなんやかんや家に連絡が行って母が来た。そして更に担任の先生まで来た。病院と学校が近かったとはいえ、放課後まだ仕事があっただろうにママチャリ漕いで駆け付けてくれた先生にまた申し訳なくなった。大好きな先生だっただけに一段と。…