転載元: それでも動く名無し 2025/12/19(金) 09:19:21.00 ID:70iKRw52a 待望の政府統計で11月の米国の基調インフレ率が4年ぶり低水準に鈍化したことが示されたが、エコノミストらが一致して指摘したのは「どこかおかしい」という点だった。 過去最長の連邦政府機関閉鎖の影響を受けた今回の消費者物価指数(CPI)統計では、これまで長く粘着的だった複数のカテゴリーのインフレがほぼ消えたかのように見えた。それはCPIの約3分の1を占める住居費で際立っているが、他に航空運賃や衣料品なども大きく鈍化した。 2: それでも動く名無し 2025/12/19(金) 09:19:45.91 ID:70iKRw52a 政府閉鎖の影響で、発表元の労働統計局(BLS)は10月の価格データの多くを収集できなかったほか、11月も通常より遅れて調査を開始した。食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比2.6%上昇と、2021年以来の低い伸び。ブルームバーグ調査のエコノミスト予想を全て下回った。 10月はデータ欠損でCPI報告書のページに空欄が生じる事態となった。エコノミストらは、このデータ欠落が実質的に同月の物価上昇をゼロと仮定したのと同じ効果をもたらしたと指摘。それにより11月のCPIには相当な下押し圧力がかかったとみている。また、調査期間が短縮されたこともデータをゆがめた可能性があると指摘する声もあった。 4: それでも動く名無し 2025/12/19(金) 09:20:52.04 ID:8xazcVMi0 何かおかしい…