1: 匿名 2025/12/18(木) 07:18:33.91 ID:MAlVunCW9 海上自衛隊の潜水艦用ディーゼルエンジンの燃費性能データを改ざんしたとして、防衛省は、製造元の川崎重工業を「指名停止」処分とする方向で最終調整に入った。関係者への取材で判明した。契約不履行が横行していたとの判断とみられ、指名停止期間は2・5カ月を軸に検討し、違約金の算出も進めている模様だ。 この問題は、川重が商船用エンジンの検査でデータを書き換えていた不正を調査する過程で発覚し、「潜水艦でも不正が疑われる」と防衛省に申告した。川重は外部の弁護士らの特別調査委員会で実態解明を進めており、年内にも最終報告を公表する見通しとなっている。 防衛省によると、海自は25隻の潜水艦を保有し、川重と三菱重工業がほぼ半数ずつを建造。動力源となる蓄電池の充電などに使うディーゼルエンジンについては三菱重工製の潜水艦も含めて川重が製造し、「おやしお型」「そうりゅう型」「たいげい型」といった現役艦に搭載されている。 エンジンは組み立て後、陸上で燃料消費量などの各種データを計測する。関係者によると、川重は防衛省側の求める基準に適合するように装ったり、計測値のばらつきを小さく見せたりするため虚偽の数値を報告。遅くとも2002年ごろから約20年間、改ざんを繰り返したという。(以下ソースで) 毎日新聞 2025/12/18 06:00(最終更新 12/18 06:00)…