
1: 匿名 2025/12/17(水) 23:27:38.40 ID:VuXnJ/fQ9 <当局によると、搭乗者は全員亡。さまざまな角度から記録された墜落シーン映像が話題に> 今月上旬、モスクワ北東部でロシア軍の輸送機が墜落した。 その直前の空中で分解する様子を捉えたとみられる映像が、ソーシャルメディア上で広く拡散している。 【動画】衝撃の墜落シーン、機体は空中でバラバラに...大型輸送機「An-22」が空から落ちてくる恐怖の瞬間 この短い動画は墜落現場付近の監視カメラが記録し、ロシアの地元テレグラムアカウントが日曜に投稿したものとされている。 本誌はこの映像の真偽を独自には確認できていない。 ロシア当局によると、ソ連時代の軍用輸送機「アントノフ22(An-22)」が12月9日にイワノボ州での試験飛行中に貯水池へ墜落し、搭乗者全員が亡したという。 国営メディアは、当時機内には7人が乗っていたと報じている。 ロシア連邦捜査委員会は、飛行に向けた準備状況(出発前の点検・整備体制)に関する調査を開始したと述べた。 ロシア国営通信社RIAノーボスチによると、同機はロシア中部イワノボ州にあるイワンコボ村付近に墜落した。村は貯水池の北端に位置している。 公開された映像には、水面に衝突する直前の2つに分かれた機体が映っている。ロシア紙コメルサントは、機体は「空中分解した」と報じている。 映像の最初の数秒間には、雪に覆われた僻地で2つに分かれた航空機が水面に向かって急降下する様子が映っている。 機体が貯水池の表面に衝突すると、激しい水しぶきが上がる。 映像はその後、別のカメラで撮影されたとみられる場面に切り替わり、住宅が立ち並ぶ上を飛行機が水面に向かって進んでいく様子が映されている。 最後のコマでは、機体が空中分解しながら落下している場面が捉えられている。 <「最後の1機」だった> ロシア政府とつながりのあるテレグラムチャンネルは、この輸送機が修理を受けたばかりだったと報じた。本誌はロシア国防省にコメントを求めている。 RIAノーボスチによると、捜査官らは機体の残骸を水面下約5メートル、岸から約150メートルの地点で発見したという。 なお、2024年3月にも同じイワノボ州でロシアの軍用輸送機「イリューシン76(Il-76)」が墜落し、搭乗していた15人全員が亡している。 <アントノフ22(An-22)とは> 全長57メートルのこの輸送機は1975年に製造され、これまでにおよそ6500時間の飛行実績があったと国営メディアは報じている。 大型ターボプロップ機であるアントノフ22は1965年に初飛行し、当初はウズベキスタンで生産されていた。 コメルサント紙によると、今回墜落した機体は50年以上にわたり運用されており、軍で使用されていた最後のアントノフ22だったという。 別ソース ロシアで墜落の「世界最大のプロペラ機」どんな機体? サイズも形状もまさに“怪鳥”…圧倒的すぎるその能力とは ■787-8超えの全長約57.8m! ロシアの国営メディアであるタス通信は2025年12月9日、ロシア軍の大型輸送機アントノフAn-22「アンテイ(アンテーイ)」が落下したと発表しました。 このAn-22はどのような航空機なのでしょうか。 An-22は「世界最大のプロペラ機」として知られています。 製造したのは、旧ソ連時代の設計局を前進とする航空機メーカーである、アントノフ社です。この機は大きさはもちろん、形状も独特なデザインが採用されています。 An-22の全長は約57.8m、全幅は64.4m。 JAL(日本航空)やANA(全日空)などで運用されているジェット旅客機、「ボーイング787-8」(全長56.7m、全幅60.12m)をも上回るサイズです。 胴体はずんぐりむっくりとした形状をしており、1機に2枚のプロペラを重ねた「二重反転プロペラ」を備えた、ターボプロップ・エンジンを4基搭載しているのが最大の特徴です。 最大離陸重量は250tで、これは大型旅客機と知られるボーイング777の一部型式(229t。三菱重工のサイトより)をプロペラ機ながら上回っています。 こちらももちろん、「世界最大のプロペラ機」としてのギネス記録を保有しています。 ※略 関連スレ 【史上初】ロシア軍の潜水艦に海中から「刺客」 ウクライナ保安庁の無人潜水艇がロシア黒海艦隊のキロ級潜水艦を撃破 (動画あり) [ごまカンパチ★]…