1: 匿名 2025/12/17(水) 22:22:46.30 ID:StLV4lQY9 2025年12月17日 20時45分 第55回日本プロスポーツ大賞の表彰式が17日、東京都内のホテルで開かれ、敢闘賞にF1レッドブルで今季を戦った角田裕毅と、米国のスーパーモトクロス250クラスで日本人初王者となった下田丈が選ばれた。角田は欧州にとどまっているため欠席し、父親の信彰さんが代役で受賞。「夢に見ていたトップチームから参戦でき、かなり苦戦はしましたが、全力を出せ、人としても、ドライバーとしてレベルアップできた。今後も全力で頑張る」というビデオメッセージを寄せた。 下田は式典に参加。「授賞式が終わってから、どんどん実感が沸いてきました。こういう場にあまり参加したことがないので、ちゃんとできるかという緊張感はありました」と初々しい笑顔を浮かべた。三重県鈴鹿市出身の23歳。家族と一緒に10歳で渡米してキャリアを積み、数々の日本人記録を更新してきた。「アスリートである以上、どんどんと上を目指していくしかない」とさらなる飛躍を誓った。 また、日本人初のルマン24時間レースウイナーで、引退後に女性ドライバーの育成を目指してKYOJO CUPを立ち上げた関谷正徳さんが、松本洋平文部科学大臣からスポーツ功労者顕彰を受けた。表彰された5人を代表したスピーチを任され、「女性が活躍できる場をつくるためにKYOJO CUPを立ち上げた。五輪のように認められるよう頑張りたい」と熱く語った。大役を終えると「緊張した。頭が真っ白になって、言いたいことの半分も言えなかった」と笑った。 ダカールラリーが始まったばかりの1980年代から参戦していた冒険ライダーの風間深志さんも顕彰され、「どんな表彰なのかよく分からないで来て、あーーなるほどなぁ~と分かりました。大変光栄に思っています」と個性的なコメントを披露。史上初のバイクによる北極点と南極点に到達した根っからの冒険家は、今でもバイクを使った冒険系のイベントを開催し、参加者に夢を語っているという。 日本プロスポーツ大賞は、米大リーグ機構(MLB)のドジャースで活躍した山本由伸が選ばれた。…