1 名前:仮面ウニダー ★:2025/12/18(木) 06:41:58.53 ID:ZzWeaTIb.net 韓国の歴史・考古学界が、イ・ジェミョン(李在明)大統領による一連の「桓檀古記(ファンダンゴギ)」を巡る発言を問題視し、 政界に対し毅然とした対応を取るよう求めた。 韓国歴史研究会、韓国古代史学会、歴史学会など48の学会は17日、声明を発表し、「李政権と与野党は疑似歴史の危険性を直視し、 明確に一線を画すべきだ」と表明した。 各学会は「李大統領が東北アジア歴史財団の業務報告において、『ファンパ(桓檀古記の熱狂的信奉者)』や『桓檀古記』に言及した ことを機に、疑似歴史が政治・社会問題として浮上した」と懸念を示した。その上で、同書について「明白な偽書」であると強調した。 「桓檀古記」は、高麗末期から朝鮮王朝初期にかけて著された複数の書物を基に1911年に刊行されたと称している。 しかし、歴史学の主流派の間では、1979年に創作された偽書であると断定している。 学会側は「『桓檀古記』に基づく疑似歴史は、不正選挙論と同等に根拠のない主張だ」とし、「その根源は日本帝国主義の 『大アジア主義』に通じている」と指摘した。さらに「歴史学界と疑似歴史の間には、いかなる学術的論争も存在しない」とし、 「あるのは疑似歴史による一方的な誹謗(ひぼう)と荒唐無稽な主張のみだ」と訴えた。 続けて「李政権は疑似歴史に対し明確な見解を表明し、いかなる支援も行うべきではない」とした上で、「政界は政治的利害を離れ、 断固たる態度を取ってほしい」と強く促した。 韓国の歴史学界は、疑似歴史に対して一貫して批判的なスタンスを取っている。ことし10月に開催された全国歴史学大会においても、 その危険性を周知する声明を発表していた。 Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 104 2025/12/18 05:42 引用元:…