1: 匿名 2025/12/17(水) 07:15:51.09 ID:??? TID:dreampot 近年、美容整形によるトラブルが急増している。国民生活センターへの相談件数が’20年度の2000件超から、’24年度には年間1万件超、およそ5倍に跳ね上がった。 こうした状況について語るのは、日本医科大学形成外科教室で「美容後遺症外来」を担当する朝日林太郎医師だ。 「一因として、美容クリニックの数が急増した一方、トラブルを扱う窓口がほとんど増えていない点が挙げられます」 同外来は30年以上前から設けられており、現在は毎週木曜午前中のみの受け付けだが、それでも毎回20人前後の初診患者が訪れる。 同医師が入局した5年前と比べると、後遺症に悩む患者数は4~5倍に膨れ上がっているという。どこに相談していいのかわからない患者が、結果的にここに集中してしまうのだ。 「実際に多いのは、豊胸手術の後遺症。出血や感染などで入院加療を要したケースも少なからずおられます。また、目の下のくま取り治療が原因で失明しかけた人もいます」 背景として、「直美」(研修医を終え、そのまま美容外科に就職する医師)が増えていることを指摘する声もある。 「経験が浅い段階では、埋没法やボトックス注射など、比較的リスクの低い治療を担当することが多いため、直美がトラブルを直接増やしているとは必ずしも言えません。ただし、事故や後遺症が起きた際の対応力が乏しいのは事実と思います」(同) 続きはこちら >>…