1: 匿名 2025/12/16(火) 09:51:36.34 ID:3izxTDW80● BE:582792952-PLT(13000) (動画) 正月の食卓にも彩りを加えるイクラですが、いま記録的な価格高騰と品薄に見舞われています。イクラ丼が1杯2万円に。国産を諦め、海外産に切り替える店も出るなど悲鳴があがっています。 ■原因は…サケの歴史的不漁 器からこぼれおちるほどぜいたくにのった北海道産・大粒のイクラ。店の名物「こぼれいくら丼」です。今年はイクラの価格が高騰していて… 粋 相模原店 加藤達也店長「(仕入れ値が)1.5倍以上。値段が上がってしまっている状況」 今年、通常メニューから予約のみのメニューに変更。さらに、販売価格も時価へ変更し、取材した日はイクラ丼がなんと1杯2万円に。2023年は2700円ほどで販売していた北海道産のイクラ丼ですが、たった2年で7倍も値上げせざるをえない状況になっていました。また、今年は仕入れも難しく、3日前からの予約が必要だというのです。 粋 相模原店 加藤達也店長「どうしても高くなってしまう現状。まだ止まらないと思うので」 年々高騰するイクラの価格。東京・豊洲市場のイクラ1キロあたりの平均卸売価格は7579円で、去年の同じ時期よりも1.8倍ほど高くなっています。その原因は、サケの歴史的不漁。海水温の上昇などが理由で、今年はサケの漁獲数が平成以降最少の見込みだといいます。 ■「国産が異常に高すぎて手に負えない」 正月の食材を求め、年末は多くの人でにぎわう上野・アメ横では… 買い物客「なかなか買えないので年末にいつもここで買って、もう普段も買ってない」 日本のおせちに彩りをそえる「イクラ」。その産地を見せてもらうと… 記者「アメリカ産と書いてある」 国産イクラの仕入れ値が今年は去年の倍以上に。今年の夏から海外産のイクラに切り替えていました。 持丸水産 持丸健康さん「国産が異常に高すぎて手に負えないので。高くしちゃうと買いに来る人も買わないじゃないですか」「(Q:本当は国産を売りたい気持ち)全然あります」 ただ、懸念も… 持丸水産 持丸健康さん「うちも在庫がなくなったら売らないかもしれない」…