1: 匿名 2025/12/16(火) 15:51:54.27 ID:DWGJjhI40● BE:837857943-PLT(17930) 富山県内の餅店では今年、正月用のお餅が大幅な値上げとなる見通しだ。もち米の仕入れ価格が前年の2倍となる異例の高騰を受け、 県内の餅業者は価格改定に踏み切らざるを得ない状況に直面している。 「こういうことはない」前例のない価格高騰 富山県滑川市のせんぼ製菓舗では、職人歴53年の千保一郎さんが熟練の技でつきたての餅を次々と加工している。県餅業組合の会長を 務める千保さんは、もち米価格の異常な上昇について「完全にもう2倍になりました」と語る。 企業努力の限界 正月餅は1.5倍の価格に せんぼ製菓舗では12月25日以降、正月用の餅の製造が本格化し、多い日には1日あたりもち米1.4トンを使用する。これまでは材料費や 人件費の高騰を企業努力で吸収してきたが、今年は値上げせざるを得ない状況となった。 同店では正月用の白のし餅(2キロ)を4200円(前年2800円)で販売する予定だ。豆や昆布入りは300円上乗せとなり、 全体として前年比約1.5倍の価格設定となる。…