1: 匿名 2025/12/14(日) 13:56:40.29 ID:??? TID:SnowPig 今ネットである中年男性が話題になっている。 49歳・独身、神乃毅さんだ。 SNSに「医師を目指して浪人11回、留年8回、国家試験5連敗。こんなおじさんでも夢を叶えられることを証明したい。」と投稿したところ、これが大バズリ。 応援する声も寄せられる中、「高齢の新人医師に診察されたくない」「高齢者が若者の枠を奪うなよ」という厳しい声も寄せられている。 神乃さんは「ABEMA Prime」に出演し、なぜ医師を目指すのかを説明。 また、神乃さんを超える53歳で国家試験に合格し、今も現役で活躍する新開貴子さんも出演し、高齢になってから医師を目指した思いを語った。 神乃さんは彼女なし、貯金なし、仕事は塾講師のアルバイト。 友人からの援助などもあり、月16万円で暮らしている。 10代の時に読んだ医学の本に感銘を受け医師を目指したが、その壁は高く広島大学医学部に11浪した末、29歳でようやく合格できた。 入学後は夢のキャンパスライフと思いきや、「解剖実習の時に11歳下の女の子に話しかけても無視されたこともあった」周りは現役生ばかりで馴染めず、人間関係に悩み、留年や休学を繰り返し、卒業する時には43歳になっていた。 医師になるため国家試験合格を目指し毎日7時間の勉強に励んでいるが、気づけば49歳になり、これまでにかかった費用は約2000万円だ。 仮に合格できたとしても、その先にも不安はつきまとう。 「他の研修医の人は、やはり20代の人が多いですし、看護師さんもそう。指導医の先生も、自分より年下かもしれないし、そういう人たちとうまくやっていけるか」。 またそもそも雇ってくれる病院はあるのか、医師として認められるのか。 不安はつきない。 うつ病を患った経験もある神乃さんが目指しているのは精神科医。 「うつ病の人の辛さを本当に骨身に染みてわかっている。うつ病の人の治療に貢献したいという思いがますます強くなった」と話す。 つづきはこちら >>…