
転載元: 冬月記者 ★ 2025/12/14(日) 01:21:21.72 ID:HTGm7Gyi9 巨人前2軍監督・桑田真澄氏 オイシックス入り! 総合ディレクターの道 長男・真樹氏も15年にプレー 今季まで巨人で2軍監督を務めた桑田真澄氏(57)が、2軍公式戦に参加するオイシックスと契約を結ぶことが13日、分かった。 現場での指導だけでなく、球団の運営面などにも助言を送る「総合ディレクター」のような立場となる予定で、年内にも発表される見込み。 高校時代にPL学園(大阪)で一時代を築き、プロでも巨人で通算173勝をマークしたレジェンドが、新潟を本拠とする新興球団のために一肌脱ぐ。 桑田氏の長い野球人生にまた新たな章が加わる。巨人を電撃退団することが発表されたのは10月28日。フロント入りの打診も辞退したが、球界との、何より愛する野球との関わりは断ち難かった。 新天地は新潟。最終的な役職は今後詰めていくが、ソフトバンク・王貞治球団会長や日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー、楽天で球団副会長を務めた故星野仙一さんのように、現場の技術指導にとどまらず球団運営などにも携わる「総合ディレクター」的な立ち位置になりそうだ。 実は新潟とは縁がある。長男・真樹氏(33)が桜美林大卒業後の15年にBCリーグ時代のチームで外野手としてプレー。同年7月には「息子がお世話になっていることと、地域密着。野球人として何らかの形でと思っていた」と桑田氏が一日臨時コーチを務めた。 迎え入れるオイシックスにも加入によるメリットは計り知れない。チームは独立リーグのBCリーグが創設された07年から活動し、昨季イースタン・リーグに参入した。 2年目の今季は営業努力が実を結び、主催入場者数が初めて10万人を突破し、リーグトップの巨人(13万2119人)に次ぐ10万3701人。ドラフトではリーグ最多12勝など投手4冠の能登嵩都が阪神5位など、育成も含め球団最多3選手が指名を受けた。 ただ練習場所などの環境整備、県全域との地域密着など課題は多い。技術指導はもちろん、全国的な知名度を生かした営業面の支援、大リーグも経験し幅広い見識からの球団運営への助言も期待される。 2軍を2年ぶり29度目の優勝に導きながら、電撃的な巨人退団。関係者によると桑田氏自身も大きなショックを受けていたという。 ただ、野球への情熱は衰えることなく再びユニホームを着る日も夢見ている。 大リーグのパイレーツでプレーした07年を除けば、巨人一筋のプロ野球人生。引退後に早大、東大の大学院に進んだように、他球団から野球を見つめることは、また新たな「学び」になることは間違いない。 来季の2軍公式戦は再編され、東、中、西地区の3地区制で行われる。オイシックスは東地区に入り、今季まで指導した巨人の2軍は中地区に所属。地区は異なるが、交流戦で教え子たちとの対戦もある。2軍改革元年、桑田氏の野球人生の新章に注目が集まる。 ◇桑田 真澄(くわた・ますみ)1968年(昭43)4月1日生まれ、大阪府八尾市出身の57歳。PL学園では5季連続で甲子園に出場し、1年夏、3年夏に優勝。85年ドラフト1位で巨人入団。87年に沢村賞、94年にセ・リーグMVPの他、最優秀防御率2度(87、02年)、最多奪三振1度(94年)。07年にパイレーツでメジャーデビューを果たし、08年3月に現役引退。10年に早大大学院スポーツ科学研究科を修了し、13、14年は東大で特別コーチ。21年に巨人の投手チーフコーチ補佐に就任し、ファーム総監督、2軍監督を歴任。今季限りで退団した。右投げ右打ち。 ▽オイシックス 正式名称は「オイシックス新潟アルビレックスBC」で、06年に創設。07~23年はBCリーグに参加し、24年から2軍のイースタン・リーグに参戦した。メインスポンサーは食品宅配会社「オイシックス・ラ・大地」(東京)。元日本ハムの武田勝氏が監督を務め、今季は三上朋也、薮田和樹、陽岱鋼らNPB経験者が多数所属した。来季からは前広島・松山竜平、前阪神・渡辺諒らが加わる。本拠地は新潟市内のハードオフエコスタジアム新潟。 2: 名無しさん@恐縮です 2025/12/14(日) 01:22:03.72 ID:wzuVXPQk0 清原も雇ってKKコンビ見せてくれよ…