1: 少考さん ★ QN6p5Av69 2025-12-13 11:02:31 ※東洋経済オンライン 2025/12/13 7:00 天野 馨南子 : ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー 目次 1.本当にルッキズムなのか? 2.男女とも同じレベルでルッキズム 3.男性では「女性の仕事への理解」が重要 4.女性の成婚では「昭和のママ像は勝因になりにくい」が重要 結婚はお相手を選び、そして自分も選ばれる双方向の選択が働くライフイベントです。しかし、ついつい双方向であるという大事な点を忘れて自分の条件だけを並べ立ててお相手を選別・審査した挙句、結局断られてしまう、もしくは出会いに至らない、という男女が少なからずいる状況です。 もうすぐクリスマスというロマンティックなイベントが迫る今日この頃、結婚相手を探している方には、「相手はこういう人だろう」という思い込みで突き進むその前に、2021年に国が実施した大規模調査結果をもとに「今の若者は結婚相手に何を重視しているのか」を予習することをお勧めしたいと思います。 筆者は統計データを扱う研究者ですが、データが示す実態と世間で報道されている情報等の差から、人はアンコンシャスバイアスの塊で、見たいように相手を見る傾向が強い生き物だと痛感する日々です。 さて、読者が持っている「男性ってこうでしょ」「女性はこうだろう」は、実態としてはどの程度当てはまっているのでしょうか。 本当にルッキズムなのか? 2021年に実施された第16回出生動向基本調査では18歳から34歳の結婚希望がある未婚(婚歴がない)男女に(略) ※全文はソースで。↓…