1: 名無しのがるび 2025/12/10(水) 22:06:49.37 ID:z6IQrx9/9 アサヒグループホールディングスに対するランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃をめぐり、同社から流出したとみられる情報の一部が新たにダークウェブ上で公開されたことが、複数のセキュリティー会社への取材でわかった。セキュリティー会社によると、犯行声明を出しているランサムウェア集団「Qilin(キリン)」が10日(日本時間)までに公開したとみられるという。 新たに公開されたデータは、発信元の特定が難しいダークウェブ上にあり、取引先との商談資料や人材育成に関わる資料などの社内文書をはじめ、大量のファイルやフォルダーが含まれている。一部には、個人情報が含まれている可能性があるという。 サイバー攻撃によってシステム障となったのは9月下旬。Qilinは10月に出した犯行声明で、アサヒの内部資料とみられるものなど、少なくとも27ギガバイトのデータを盗み取ったと主張し、同時にサンプルデータを公開していた。今回、盗み取ったと主張しているものから大量のデータを新たに公開したとみられる。 同社は11月、サイバー攻撃を受けて、顧客や従業員などの個人情報が計約191万件流出した可能性があると発表していた。今回の公開について、同社は朝日新聞の取材に「ダークウェブ上で当社から流出した疑いのある情報が確認された」とした上で、内容については「確認中のため、現時点でお答えできることはありません」とコメントした。 朝日新聞 2025年12月10日 19時34分…