
1: 名無しのがるび 2025/12/11(木) 13:45:34.13 ID:h0dl/8by9 今年、フジテレビは、引退した中居正広氏(53)の女性トラブルに端を発し、年始から大騒動となった“中居氏・フジテレビ問題”によって未曾有の大ダメージを受けた。同騒動の影響はあまりにも甚大で、大幅な番組制作費カットの煽りも受けて、来春には複数の番組が終了すると見られている——。 5月、フジ・メディア・ホールディングスが発表したフジテレビの25年3月期決算の純損益は、328億円の赤字。その要因は、多数のCMスポンサー企業が同局から撤退したこと。それから約半年後の11月25日時点では、同月単月でのCMの再開状況は、前年比約86%まで取引社数が回復したことが発表されたが、 「取引社数が約86%まで回復したということで、金額として86%戻っているわけではないといいますね。騒動による金銭的損失は甚大。それを受けて来春以降、報道、情報、ドラマ、バラエティ——すべてで番組制作費の大幅カットが厳命されているといいます。 ゴールデン帯のバラエティ番組でさえ、かつての深夜枠程度の予算になるとも……そのため、多くの番組はこれまで通りには作れなくなると言われています。まして、視聴率が取れていない番組を続ける余裕はなく、複数の番組が終了すると見られています。フジのバラエティは崩壊の危機にあると言えそうですね……」(広告代理店関係者) フジテレビでは、3月31日にスタートした朝の情報番組『サン!シャイン』が、わずか1年、2026年3月末で終了することが複数のメディアで報じられている。 「『サン!シャイン』は視聴率の低迷に加えて、“中居氏・フジテレビ問題”で失脚した港浩一前社長(73)が“最終のGOを出した”番組というところでも、終了するのは“必然”ともフジ局内でも言われているといいます。そして、来春には『サン!シャイン』だけでなく、複数のバラエティ番組が終了予定と……」(前同) 来春の終了がささやかれるバラエティ番組——そのひとつは、22年4月にスタートしたアンガールズ・田中卓志(49)がMCを務めるバラエティ番組『呼び出し先生タナカ』。終了説の理由は視聴率低迷だというが、本サイトは11月30日、フジテレビにこの件を問い合わせたところ、「改編の詳細についてはお答えしておりません」ということだった。 ■「終了が確定的」と言われている番組とは—— 前出の広告代理店関係者は「『呼び出し先生タナカ』以外にも、“来春の終了が確定的”と言われているフジテレビの番組があります」と言い、こう続ける。 「木曜夜9時枠で、2024年10月からレギュラー放送中の『この世界は1ダフル』が終了予定だと聞こえてきています。大人気グループSnow Man・渡辺翔太さん(33)がバラエティのMCを初めて担当する番組として期待されていたのですが……」 ベテランお笑いタレントの東野幸治(58)と渡辺がMCを務める『この世界は1ダフル』は、さまざまな業界の第一線で活躍する一流たちが選んだ、人生で一番スゴい話="1ダフルなエピソード"を紹介する番組としてスタートしたが、25年に入った頃から路線変更。現在はランキング形式で過去の名作ドラマや音楽を振り返る企画をメインとしている。 「終了の背景には、“中居氏・フジテレビ問題”の影響による制作費減と、やはり視聴率低迷が言われていますね。『1ダフル』は路線変更前も現在も、数字が振るわないんですよね……」(前同) 11月13日放送の『1ダフル』では大手アパレルブランド「ユニクロ」特集が組まれたが、視聴率は世帯視聴率3.2%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人視聴率2.0%、テレビ界が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は1.3%と、かなり厳しい数字。特に世帯と個人は、テレビ東京含む同時間帯のキー局の番組で最下位である。 そんな『1ダフル』には、《しょっぴーのスタジオトークが楽しい》などの声もあるが、 《スポンサーが逃げてしまったから新しいものが作れなくて 昔の映像をつぎはぎしているのが見え見え》 《似たり寄ったりなランキングばっかだな…。しょっぴーすきだけ、うーん》 《渡辺君がMCだから観てるんですが…。あんまり「次も観たい」とは思わないんですよね。感動モノなんでしょうが、ゲストは無駄に多いしVTRがちょっと長くて飽きてしまいます》 といった、厳しい声も寄せられている。 全文はソースで…