1: 名無しのがるび 2025/12/09(火) 11:02:15.28 ID:dbC7dpG/9 ”新”パロマ瑞穂スタジアムのこけら落としは名古屋グランパス公式戦 数々の名場面生んだ『聖地』で新たな歴史を紡ぎ出す 来年3月に改築が終わるパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)のこけら落としとして、名古屋グランパスが、4月中旬を軸にJリーグの特別大会「百年構想リーグ」のホーム戦を開催する方向で最終調整していることが8日、複数の関係者の話で分かった。 来季、ペトロ新監督(68)を迎えることが決定的なグランパスが「新瑞穂」の”初陣”を飾る。 名古屋グランパスが、豊田スタジアム(愛知県豊田市)とともに本拠地とするパロマ瑞穂スタジアムは、リーグ戦の戦績が158勝39分け79敗と高い勝率を誇り、サポーターから「聖地」として愛されてきた。 名古屋でプロの第一歩を踏み出した元日本代表MF本田圭佑のJ初ゴール、名古屋の下部組織出身で前日本代表主将のDF吉田麻也のプロデビュー…。数々の名場面の舞台にもなった。 老朽化などに伴う改築工事で生まれ変わる「新瑞穂」は、2026年9月開幕の愛知・名古屋アジア大会と翌10月開幕のアジアパラ大会のメイン会場になることが決まっている。 新瑞穂の完成式典は4月18日の予定で、この時期は2月開幕、6月閉幕の特別大会「百年構想リーグ」の期間中。 グランパスの公式戦で新瑞穂の門出を祝おうと、関係者は名古屋市やJリーグなどの関係機関と早い時期から協議を重ねている。 チームのJ1残留に加え、屈指の集客力も追い風になった。今季、豊田スタジアムで開催したリーグ戦のホーム19試合の平均入場者数は3万2263人。新瑞穂の収容人員は約3万人で以前から3000人増。 グランパスの公式戦が開催されれば超満員が見込まれる。新生グランパスが先陣を切り、大観衆で埋まった「聖地」で新たなドラマを紡ぎ出す。…