1: 名無しのがるび 2025/12/07(日) 19:43:24.50 ID:kTpwJSVh9 アルピニスト野口健氏が7日、X(旧ツイッター)を更新。中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案について、私見をつづった。 小泉進次郎防衛相は7日未明に臨時記者会見を開き、さらに自身のXも更新し、このレーダー照射事案を説明した。 小泉氏はXで「第一に、12月6日(土)16時32分頃から16時35分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母『遼寧』から発艦したJ-15戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊のF-15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生しました。第二に、同日18時37分頃から19時08分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母『遼寧』から発艦したJ-15戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた、第一の事案とは別の航空自衛隊のF-15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生しました」と詳細を伝えた。さらに「今回のレーダー照射は、航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行です。このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れました。なお、自衛隊機及び隊員に被害はありません」と述べた。 野口氏はこの件について「これは自衛隊機も同じ事をすればいい。米軍ならそうするだろうし、その状態で自国の領空に侵犯したら撃墜するだろう」と書き出した。そして「確か、以前、トルコはロシア機がトルコ領空を侵犯したとして撃墜した記憶あり。だからといって全面戦争には発展しなかった。ロシアに至っては領空侵犯として大韓航空機であったか民間機を撃墜したケースがあり」とつづった。…