1: 名無し 2025/12/04(木) 08:52:19.80 ID:AsoTaroGj2 自民党の麻生太郎副総裁は3日、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を支持する考えを示した。 麻生派議員が東京都内で開いたパーティーの席上、「今まで通りのことを具体的に言っただけで何が悪いのか、という態度で臨んでいただけるというので、私も大変喜ばしい」と述べた。 また、中国からの反発について「中国からいろいろ言われているが、言われるくらいでちょうどいい」と指摘。「今までのところ、これによって大問題に発展するわけでもない」との認識を示した。 Yahoo!ニュース ■要約 ・麻生太郎副総裁が高市首相の台湾有事に関する答弁を全面的に支持。 ・「今まで通りのことを具体的に言っただけ」とし、首相の毅然とした態度を評価。 ・中国側の批判に対し「言われるくらいでちょうどいい」と一蹴。 ・現時点で外交上の大問題には発展していないとの認識を示す。 ■解説 まさに「麻生節」全開だが、外交のリアリズムを突いた極めて真っ当な指摘だ。 これまで日本外交は、中国を「刺激しない」ことを最優先にするあまり、言うべきことも言わずに曖昧な態度でお茶を濁してきた。 その結果が、尖閣周辺での常態的な領海侵入や台湾への軍事的威圧の増大である。 高市政権がタブー視されてきた台湾有事への認識を明確化したことは、日米同盟の抑止力を機能させるための不可欠なステップだ。 中国が騒ぐのは、それだけ日本の方針転換が彼らにとって都合が悪い(=効果がある)からに他ならない。 「言われるくらいでちょうどいい」という麻生氏の言葉は、主権国家として対等な関係を築くための覚悟を示している。 野党や一部メディアは過剰反応を煽るだろうが、恫喝に屈して沈黙すれば、次はさらに厳しい要求を突きつけられるだけだ。…