1: 名無しのがるび 2025/12/01(月) 19:19:56.56 ID:QLCu20ai9 2025年12月01日 16:48 陸上 スポニチアネックス取材班 日本陸連による次世代育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」の認定式が1日、都内で行われた。女子中長距離のドルーリー朱瑛里(津山高)ら6人が第12期ダイヤモンドアスリートに認定。過去に女子やり投げの北口榛花(JAL)や男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東レ)らも修了した名門プログラムで競技力、人間力の向上を目指す。 ドルーリーはダイヤモンドアスリートの準備段階である「Nextage」から昇格。式終了後に取材対応し、来年9月から名門・米ワシントン大学に進学する経緯を明かし「競技人生を続ける中で、世界と戦うことが目標。競技が終わってからのことも考えた中で、自分の可能性を最大限発揮できる場所が海外の大学だと思った」と明かした。 ダイヤモンドアスリートの先輩である澤田結弥がルイジアナ州立大に進んだ実績もあり「こういった選択肢もあるんだ、ときっかけになった」。学進路決断にあたり現地にも訪れ、インドア、アウトドアの両トラックやトレーニングジムの施設面だけでなくコーチの熱心さにも惹かれたという。「街自体も素敵で、さまざまな国からいろんな人が来る」と国際的な雰囲気も理由に挙げた。1年次は専攻はなく、学問の専門性を絞るのは2年目以降という。 来年目指すのは米オレゴンであるU20世界選手権。「そこで良い結果を残す」と意気込み、名古屋アジア大会に向けて「そこに選考させていただき、結果を出せるようにしたい」と決意。大学入学までは半年空くが、その間のトレーニングについては「良い感じに計画が進んでいます」と笑顔で明かす。「五輪や世界の舞台で、長い間活躍できるような選手になりたい」と将来的な目標を語った…