編集元: ■■偽両親に今までにされたイヤなこと 21■ 895: 2010/04/12(月) 11:34:41 0 結婚してまだ間もない頃、夫が私の作るいなり寿司やポテトサラダにハマり 「美味しい、毎日食べたい」と言ってくれた。 トメはあまり料理が好きでも得意でもなかったので、たまたま私が作った味が ストライクゾーンだったのかもしれない。 そんな偽実家で出される食事はスーパーのお惣菜オンパレード。 夫がパック詰めのいなり寿司を食べて「甘いね、びっくりした」と言ったら トメが「これがいなり寿司でしょう?何言ってるの?」と。 夫が私の作る味の方が好きだとトメに説明したら、トメが「食べてみたい」と 言い出した。 内心、面倒なことになったと思ったけれど、いつもの倍作るだけなので一回 くらいはやってみてもいいかとその次の偽実家訪問の時に持参した。 昼食時にテーブルに出したら、他のものは一切ない。 せめて汁物くらいはと思ったら、ウトメは自分たちにはお寿司の出前を頼んでいた。 ウトがいなり寿司は嫌いだから、でもひとつ取るわけにもいかないしとトメの ダラダラした言い訳を聞いて腹が立った。 嫌いなら食べなくてもいいけれど、それなら事前にそのことを教えて欲しいし 「作ってきて」と言ったトメだけは食べてくれてもいいのに、ガツガツと出前の にぎり寿司を食べていた。…