1: 名無し@サカサカ10 2025/06/16(月) 21:48:04.14 アメリカで開催中の出場枠が32に増えた新生クラブ・ワールドカップは、気候との戦いでもある。多くのチームが暑さに苦しむなか、欧州王者パリ・サンジェルマンからも不満が漏れた。英紙『Daily Mail』が伝えている。 パリSGは現地6月15日、12時キックオフでアトレティコ・マドリーと対戦。チャンピオンズリーグ初制覇を果たした勢いそのままに、4-0で大勝した。この時、決戦の地ロサンゼルスの気温は40度近く、湿度も60%に達する過酷な環境だった。 ルイス・エンリケ監督は「試合は明らかに気温に影響を受けた」と言い、キックオフ時間を問題視した。 「ヨーロッパの視聴者には良い時間帯だが、チームは苦境に立たされている。プレー面では、90分間非常に高いレベルでパフォーマンスするのは不可能だ」 また、2点目を挙げたポルトガル代表MFヴィティーニャも「もちろん難しい。両チームにとってだ」と訴えた。 「ボールを保持していないアトレティコは、より難しいかもしれない。ボールを追いかけるのが困難だからね。今日のこの時間、ここは暑い。真っ赤になったよ。本当に難しかった。できる限りの回復に努めている」 世界最高峰と称される大会が、気候によってレベルが低下していては、あまりに寂しい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部…