秋山翔吾「佐藤輝明くん、多分今年…」 球界の“定説”覆したサトテルに興味津々「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」(日曜後9・00)が23日に放送され、“球辞苑の長男”こと番組編集委員の広島・秋山翔吾外野手(37)が出演。球界の“定説”を覆す数字を口にして首をかしげる場面があった。今期第2回放送となった今回のテーマは「死球」だった。お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(47)に「(年間)ゼロってことは絶対にない?」と尋ねられると、「本来はないはず…ですね」とした上で「レギュラーで出ている選手は(厳しく)マークしなきゃいけないので」と続けた。そして、「今年ゼロでタイトル獲った選手もいましたからね。佐藤輝明くん、多分今年、確かゼロだったと思うんです」とポツリ。共演者たちを「えっ!?」と驚かせた。秋山は佐藤輝の0死球について「それで打点王とホームラン王を獲れるってことはよけ方がうまいのか、そういうピッチャーの時に逆にいうと捨ててる打席がある可能性まであるんじゃないかなって思います」と興味津々。「ゼロって…本来いいのかな、それでっていう」と各チームの攻め方にも関心を寄せていた。(全文はリンク先)・カープ秋山選手が佐藤輝選手の死球の少なさに興味津々なのは納得。ホームランと打点の二冠に輝いた、典型的なロングヒッターである佐藤輝選手は、対戦ピッチャーからすれば、最も警戒すべき選手の一人。なのに、デッドボールがゼロということは不思議だ。・秋山の発言は、強打者にそのまま好きにやられていいのか、ということだよね。せめてインハイでバッティングを崩したりイライラさせたりしないといけないのでは、と。…