
1: 名無しのがるび 2025/11/22(土) 16:39:20.61 ID:kA17GKhl9 11/22(土) 5:50 シンガーソングライター・あいみょんが今年の『第76回 NHK紅白歌合戦』に出場する。2016年にメジャーデビューを果たし、2018年に「マリーゴールド」で『紅白』に初出場したあいみょんは、2020年以降6年連続、7回目の『紅白』出場となる。これは同世代の女性ソロアーティストでは他に例がなく、浜崎あゆみの15年連続、aikoの11年連続、西野カナの9年連続といった記録を追いかける数字。いわゆる令和世代の女性ソロアーティストとして最多の出演回数を更新し続けており、時代を象徴するアーティストとして確固たる地位を確立しつつある。国民的音楽番組として、そして年の瀬大晦日の象徴として不動の地位を誇る『紅白』に出場し続けるあいみょん。本稿ではその背景や理由について考察したい。 デビュー当時は「貴方解剖純愛歌 ~ね~」「生きていたんだよな」といった過激かつ生観も内包したテーマの楽曲や「愛を伝えたいだとか」における少し難解なサウンドスケープの楽曲で注目を集めたあいみょんだが、特に「マリーゴールド」の大ヒット以降はよりポップかつストレートなメロディの楽曲が中心となった。誰しもが気持ちよく聴ける普遍的なメロディと歌詞、そのクリーンかつより大衆に支持される楽曲作りを証明しているのが、彼女が獲得するタイアップだろう。 (中略) 特に「君はロックを聴かない」に代表されるあいみょんのフォーキーなアコースティック調のサウンドは、若年層には新鮮に、中高年層には懐かしさを帯びて響いているのではないだろうか。タイアップソングを通して彼女の楽曲を知るようなライトリスナーも多く、現在もその支持は拡大。誰しもが一度は耳にしたことのあるアーティストになっている。 その一方でライブの動員数、公演数も右肩上がりだ。「マリーゴールド」の大ヒット以降、2019年からは毎年20公演以上のツアーを開催。2020年の『AIMYON TOUR 2020 ”ミート・ミート”』や2021年の『AIMYON 弾き語り TOUR 2021 ”傷と悪魔と恋をした!”』など、コロナ禍で開催されたツアーについては緊急事態宣言などを理由に一部の公演が中止されたものの、コンスタントにツアーを開催し、全国各地をしっかりと巡っている。 続き・全文はソースをご覧ください…