1: 蚤の市 ★ AYNFjbHB9 2025-11-20 22:31:29 日本国債が売られ、円売りにも歯止めがかからない。背景には、高市早苗政権が21日にまとめる総合経済対策がある。「責任ある積極財政」のリスクに、市場が警戒を強めている。 20日の東京外国為替市場で対ドル円相場は一時、前日夕より2円超も下落し、1ドル=157円台後半をつけた。1月以来、約10カ月ぶりの円安水準だ。高市首相が自民党総裁に選ばれる前の10月3日夕と比べると、10円超も円が売られた。対ユーロも1ユーロ=181円台後半をつけ、過去最安値となった。 東京債券市場では国債が売られた。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは上昇(債券価格は下落)し、一時、前日より0.070%幅高い1.835%をつけた。こちらは2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準だ。 「責任ある積極財政」の「責任」示せるか 国債の利回りは幅広く上昇し…(以下有料版で,残り714文字) 朝日新聞 2025年11月20日 19時40分…