1: 冬月記者 ★ e9munDb79 2025-11-17 01:45:13 立花孝志容疑者の「犬笛」に扇動される匿名の人々・・・デマ拡散の陰に「誹謗中傷による収益」か、立花容疑者の思惑とは?【サンデーモーニング】 逮捕された立花孝志容疑者。直接の容疑は元兵庫県議に対する名誉毀損ですが、元県議を絶望にまで追い詰めたのは、ネット用語で“犬笛”と呼ばれる行為だといいます。 ■元県議を追い込んだのは・・・立花容疑者だけではなかった 立花孝志容疑者(10月29日、立花容疑者のYouTubeより) 「すごいですね、高層ビルがあって。そんなドバイからお送りしております」 10月29日、ドバイを訪れ、その様子を配信していた立花孝志容疑者。その11日後、逮捕されました。容疑は元兵庫県議・竹内英明さんに対する名誉毀損でした。 兵庫県・斎藤知事の“パワハラ疑惑”を調べる「百条委員会」のメンバーとして、知事を厳しく追及していた竹内さん。 竹内英明元兵庫県議(2024年8月) 「ご自身は今でもパワハラをお認めにならないんですか?」 2024年の兵庫知事選。立候補した立花容疑者は、竹内さんが“知事を貶めた主犯格”などとする動画を引用し発信するなど、攻撃を始めます。街頭演説でも「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言。 さらに25年1月、竹内さんは亡くなりますが、立花容疑者はその死の直後にも… 立花容疑者(1月、立花容疑者のYouTubeより※現在は削除) 「竹内元県議は、どうもあす、逮捕される予定だったそうです」 こうした一連の発言が竹内さんの名誉を傷つけたとして、今回逮捕されたのです。 ただ、竹内さんを追い込んだのは、立花容疑者ひとりの発信だけではありませんでした。 竹内元県議の妻(8月) 「ありとあらゆる方向から、夫を非難する言葉とともに、人格を否定し、夫を一方的に責め立てる攻撃が矢のように降り注ぎました。立花氏の発信で黒幕とされた夫は“人々の憎悪の対象”に“悪意をむける標的”とされました」 扇動される形で、匿名の人々によるSNSの誹謗中傷が激化。「絶望の中」に追い込まれたといいます。 ■大津綾香党首「誹謗中傷が収益になることをわかった上で」 実は、立花容疑者のSNS発信で扇動された人々による被害は、竹内さん以外にも... みんなでつくる党 大津綾香党首 「バカだったんだなと、単純に反省しています」 こう語るのは、かつて立花容疑者と同じ政党に属し、後任党首にもなった「みんなでつくる党」の大津綾香さんです。 その後、袂を分かち、立花容疑者による攻撃が続いたといいます。 大津党首 「自らの手を汚さずに、支持者に呼びかけることで“犯行”をうながす。何が起こるか、立花容疑者は分かった上で『犬笛』を吹いて、住所を晒したりしている」 大津さんが指摘する、立花容疑者の「犬笛」とは… 犬笛は犬の訓練に使う、人に聞こえないような高音を出す笛。転じてネット空間では、真意を隠し、特定の集団のみに理解させ誘導する行為で、個人情報をさらすことも含まれます。 3か月間、立花容疑者の近くで活動し、その後、立花容疑者から「犬笛」の被害に遭った大津綾香さん。 大津党首 「『私(大津)は公人であるし、攻撃しても罪に問われないからどんどん動画を作れ』と。誹謗中傷が収益になることを、立花容疑者はわかった上で呼びかけていた。デマが拡散する理由の一つであると思う」 さらに、大津さんと行動を共にしていた男性にも被害が及びます。 ■「これ以上 犠牲は生まれて欲しくない」誹謗中傷で奪われる命 立花容疑者(1月、立花容疑者のYouTubeより) 「あなた僕の誹謗中傷してるじゃん。誹謗中傷しているから聞いてるんですよ」 みんなでつくる党 大津綾香党首 「バカだったんだなと、単純に反省しています」 こう語るのは、かつて立花容疑者と同じ政党に属し、後任党首にもなった「みんなでつくる党」の大津綾香さんです。 その後、袂を分かち、立花容疑者による攻撃が続いたといいます。 大津党首 「自らの手を汚さずに、支持者に呼びかけることで“犯行”をうながす。何が起こるか、立花容疑者は分かった上で『犬笛』を吹いて、住所を晒したりしている」 大津さんが指摘する、立花容疑者の「犬笛」とは… 続きはリンク先…