1: 名無しのがるび 2025/11/16(日) 12:57:01.46 ID:Lul73zII0● BE:194767121-PLT(13001) 昼から飲酒…“自由な生活”の果てに 家にいる時間が増えたAさんは、身体が疲れないせいか夜眠ることができません。逆に朝は起きられず、妻と娘が出勤・登校した後、 ようやく目が覚める生活になっていきました。 その後は株取引をしながら、元々好きだったお酒を飲むことが癖になり、気づけばうとうと寝てしまう。せめて夕食の準備はと思うものの、 ほとんど経験もなかったことから「こんなに面倒なんて」と、デリバリーやお総菜を並べるように。 人に会わない生活が続き、髭も剃らずに同じスウェットで何日も過ごす、そんなことも当たり前になっていました。 当然、妻がいい顔をするはずもありません。「せめてジムに行ったり散歩をしたりする習慣をつけてほしい」そう言われても、 どうしても気力が沸きません。そして、とうとう“その日”はやってきました。 「あなたが言っていた“自由な生活”ってこれなの? 家に閉じこもって毎日何をしているのよ。もう耐えられない」 そう言って、妻は娘を連れて出ていってしまったのです。…