1: muffin ★ fSIvhK0s9 2025-11-15 16:51:53 11/15(土) 約2年ぶりに公の場に姿を見せた松本人志。地上波ではなく、有料配信チャンネル「DOWNTOWN+」を舞台に選んだ復帰劇は、かつての「謝罪会見→地上波復帰」という定型から大きく外れている。ネット時代のいま、芸能人が再び立ち上がるルートは変わりつつある。松本人志の選択は、その転換点を象徴している。 (中略) ネット上では賛否両論となり、有料配信の初日となった11月1日には、Xで関連ワードが複数トレンド入りするなど、注目度の高さを見せつけた。 登録者数は、受付開始から20日で50万人を突破したと報じられている。本人はコンテンツ内の生配信で「何十万人の人」が登録したことを明かし、配信前に「高い」「強気の値段設定」などと言われたが「勝ったりましたわ!」と勝利宣言。ライブに集まったファンの喝采を浴びた。 もともと松本のファンで、騒動後もファンであり続ける人々からは当然ながら「待ってました!」の声が大きい。一方、批判的な人たちからは「自分は見ない」「なぜ記者会見も開かずに復帰するのか」といった声がある。 復帰にネガティブな投稿をする人に向かって、ファンであろうネットユーザーが「嫌なら見なければいい」とリプを送る様子も見られる。地上波への復帰ではなく、課金した人にしか見られない場所なのだから、見ているファン以外が口出しすべきではないという意見である。 芸能人がスキャンダルをきっかけに活動休止をしたり、ときには引退することはこれまでもあった。ただ、松本ほど長年にわたって地上波に君臨した芸能人が、スキャンダル後に、有料課金サービス内のみで復帰するのは今回が初めてだろう。 インターネットの配信サービスがここまで進化した(一方で、地上波やマスメディアの権威が昔ほどはない)現代だからこその復帰方法と言える。松本の復帰は、今後の「一時的に評判を落とした芸能人がいかに復帰できるか」の試金石となるかもしれない。 課金した人のみが見られる配信サービスの中での復帰ではあるが、今後これが評判を呼び、「やっぱり松ちゃんはすごい」「なんだかんだ言ってもテレビに必要な人」という雰囲気が醸成されていけば、地上波での復帰もあり得るという見立てもある。 「DOWNTOWN+」は吉本興業がかなり力を入れて作り込んだコンテンツであることが見て取れ、松本の復帰を絶対に成功させなければならないという意気込みを感じる。 全文はソースをご覧ください…