1: お断り ★ 2025/11/15(土) 13:12:17.56 ID:Fj8XvPrQ9 ■注目点 USD/JPYは10月の金融政策決定会合後に水準を切り上げ、153〜154円台で推移しているが、一方的な円安は回避されている。その理由として政府・日銀の為替介入に対する警戒感があろう。 事実、三村財務官は11月5日に「為替の実際の動きと日米の国債の金利差の推移を見ると、最近はやや乖離が見られると言える」、「基本的にわれわれは常日頃から米国債と日本国債の金利差に着目すべきだと言っている」と、為替介入の用意があることを仄めかすような言及をしている。 2022年以降の円安局面では、大きく分けて2度の介入実績があり、2022年9〜10月はUSD/JPY150円、2024年4〜7月は160円の攻防であった。次の為替介入はどれくらいの水準になるだろうか。 「特定の為替水準を目標にしない」という原則を重視すれば、155円近傍での介入は憚られることになろう。155〜160円水準における2度目の為替介入はこの原則に抵触する恐れがある。 日本政府の円買い介入を受けて他国から批判が噴出するとは考えにくい。この点において為替の水準条件はさほど問題にならないだろう。 三村財務官も言及したように、2025年入り後の円安は日米金利差(或いは米金利単独)に逆行して進んでおり、これを「ファンダメンタルズで説明できない投機的な動き」と見做すことは比較的容易である。 詳細はソース先 TBS 2025/11/15 引用元: ・1ドル=155円突破なら「為替介入」に現実味 財務官、為替介入の用意示唆 [お断り★]…