1: 名無しのがるび 2025/11/14(金) 13:44:32.17 ID:??? TID:machida 京都商工会議所は13日、臨時議員総会を開き、向こう3年間の新役員を選ぶとともに中期経営計画を発表した。 深刻化するオーバーツーリズム問題への処方箋(せん)の一つとして、京都市内への次世代型路面電車(LRT)の導入を掲げ、調査研究を進めて京都市などに政策提言することを、初めて目標として盛り込んだ。 スローガンは「“ほんまもん”を結(ゆ)わう~変革と挑戦~」。魅力ある京都企業の成長を後押ししながら、「攻め」と「守り」のまちづくりを推進するとした。 風格と伝統的な街並みを守りつつも、JR京都駅前エリアの再開発を推進し、市南部地域への企業誘致を進めていく方針だ。 一方、京都の主力産業の一つである観光を巡っては、JR京都駅と清水寺や金閣寺などを結ぶ市バスが慢性的に混雑し、「市民が市バスに乗れない」という問題が深刻化している。 この日の総会で続投が正式決定し、記者会見した堀場厚会頭(堀場製作所会長)は、京都市内の交通混雑について「市バス(の本数)を増やすだけではもはや解決できない」との認識を示し、「(仏モンペリエ市や宇都宮市など)国内外にLRTの成功事例は数多くある。費用対効果を踏まえつつ、実効性のある計画を立てて行政に提言したい」と意気込みを語った。 つづきはこちら…