1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/06/12(木) 20:38:42.21 ID:eVHr1WJn 暑さ対策の定番アイテム「扇風機」。しかし、風に直接当たり続けることで思わぬリスクが潜んでいると、法医学者の高木徹也氏は指摘する。かねて「扇風機をつけっぱなしで寝ると死ぬ」などと言われてきたものだが、本当のところはどうなのだろうか。 『こんなことで、死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」』(三笠書房)より、一部を抜粋・再構成してお届けする。 1 高木徹也 『こんなことで、死にたくなかった』#2 なぜ「扇風機の風に当たり続けると死ぬ」と言われるのか 暑い季節の必需品とも言える扇風機。最近では、換気や空気循環のために暖房をつけた冬場の室内でも、サーキュレーターとして使用されます。また、洗濯物を部屋干しするご家庭なら、一年中稼働していることでしょう。 この便利な扇風機ですが、「当たったまま寝ると死ぬよ」と言われることがよくあります。調べてみると、日本国内では1970~1990年ごろまで、「扇風機をつけっぱなしで寝た人が心臓麻痺で死んだ」とか「扇風機が殺人した」といった新聞報道があったようです。 続き…