395: 癒されたい名無しさん 04/07/28 07:40 ID:j6kpYiEs ノンフィクション おれ中③の時犬連れてきた。 ある歩道で走って自転車についてきたので 運命的なものを感じカゴにひょいっと入れ持ち帰った。。 おれが面倒は見た。母さんに時々ご飯を頼む位で医者もカゴに入れて連れてった位。 散歩ももちろん行った。それ以外のコミュニケーション、しつけもバッチリやった。 小5という幼さにして犬から見たら完璧自分がボスになっていた。本当完璧になついているのが嬉しかった。もちろん裏切るようなことは一切しなかった。 自転車で友達と出かけるときは泣きじゃくり見えなくなっても声が聞こえていた。 学校行く時はさすがに毎度のことなのでなれていたがお座りしたままずっと見続けていた。おれも毎日何度も振り返っていた。 学校から帰るとこれ以上ない喜びってくらいに駆け回りおれもそれをみてわくわくし毎日門扉を閉め庭内で開放しおっかけっこした。 一回、毛が生え変わりこれを機にとおれがシャンプーしたことがあった。 チョロ(犬)はかなりびくついていた。終わって犬も落ち着いてきたが 汚れるのがもったいなく感じ、自分の部屋で寝せた。夜、電気を消すと 不安になったらしく「くーん、くーん」と鳴きだした。しょうがなく 電気をつけ布団をあげ合図したらすぐ布団に入ってきた。 朝、若干のにおいで目が冷めると普段と違う場所のせいかチョロはうんこしてしまっていた。 だが、本当に申し訳なさそうにおれを見て上目遣いで見ていた。 自分で反省していたのでもちろん怒ることなくティッシュで取りそのままシーツは親に黙って 洗濯物かごにいれた。次の日の洗濯物がチョロのウンコ臭くて笑ってしまった。 引用元: 涙が出るほどいい話…