345: プリンはのみものです。 小さなスカですが聞いて下さい。 トメとの前々から約束でその日でかける事になってました。 私は今大ケガしてるのですが、どうしても 「嫁子と出かける!約束してたじゃないか!そんな時に大ケガするなんて…ばかな子!」 と言い張るのでヌカヌカしながら電車で出かけた帰りの事です。 なかなか混み合った電車で、トメの座ってる目の前に妊婦さんが立ちました。 するとトメは「嫁子、あんた妊婦さんがいるんだから立ちなさい! …ほんと気の聞かないばかな子ねぇ!すいませんね、今空きますから(←妊婦さんに)」 …私目がテン。確かに妊婦さんがいたから、どうしようかな…と、迷ってはいたけど… というか、元気でぴんぴんしてるお前が立てよ!!…を妊婦さんと他のお客の手前飲み込んで立ちました。 妊婦さん:「いいですよ、大ケガされてるそちらの方が…」 トメ:「いいんですよ!こ ん な の !おきになさらずに~」 そしてさらに、うちについて旦那とウト達に 「私が立って席譲ったのよ!ほんとこの子ったら配慮がないばかな子よね」うんぬんいわれたので、 「義母さん、私に立て、て言って御自身は座ってたじゃないですか。 その間も随分私は使えないだの、電車の中で文句おっしゃってたけれど…もしや記憶が…?ボケの始まりかしら…。 それと、私は「ばかな子」と言う名前ではありませんが…。義母さん何度もおっしゃるから… 私の名前わかりますか?ほんとに大丈夫ですか? 一回お医者ご一緒しましょうかね?(心配そうに)」 いつも全く口答え、嫌味、など言わなかった私。トメ、まさか口答えされるとは思わなかったんだろうな(笑) 真っ赤になって「嫁子のくせに生意気言うな!それが尊敬すべき人間に言う事か!!嘘つきめ!息子ちゃん、嫁子が…」 …と旦那に泣き付こうとしましました。…