603: 本当にあった怖い名無し 2018/11/04(日) 08:41:02.15 ID:r1wi4zXI0.net 今日の昼から10年ぶりぐらいに誕生日会に出席することになったので思い出してしまった今でも後悔してる話 あれは成人式の日のお話し 式に参加して久しぶりに会う小中高時代の同級生と思い出話で盛り上がって夜には中学校のクラスで同窓会で飲んだ よくある普通の成人式の流れでした 21時前にはいったん解散して私は中学時代の仲間と5人で二次会にカラオケに行った 友人は分かりやすくA~Dとする この中のA君だけは19歳でじつは成人式の次の日が誕生日であと数時間で正式に20歳になる状態だったので 日付が変わったらそのまま誕生パーティもしちゃおうってコンビニでケーキとか買ってカラオケ屋に向かった カラオケでみんなで歌って日付が変わる15分ぐらい前にみんなに曲に予約を止めさせて入ってる曲を歌い切ったら0時まで5分前ぐらいだった みんなで誕生日のカウントダウンをするためにケーキやジュースを準備していよいよ残り数分というところで私はあることを思い出した 思い出してしまった・・・そしてそれは面白いと思ってしまった 私はマイクのスイッチを入れて喋りだした 私「はいみんなー注目!あと2分で10代のキッズチョのAが我々20代のアダルトの仲間入りします」 仲間たちもテンションを上げて「お前も誕生日12月じゃねーかw」とか野次を飛ばしてきます 私はさらに大げさなお偉いさん風な口調で 私「20歳である人生の大先輩である私からこれから20歳になるA君に送る言葉があります!」 そして私はA君の肩をポンと叩いて一言 「むらさきかがみ」 一瞬みんなが「え?」って静寂してしまったのでやべーすべったかって思ったがみんな意味が理解できたらしく大笑いし始めた みんながAに「やべーぞw早く忘れないと呪われるぞー」「呪われるまで1分きったぞーw」など言い A自身も不機嫌になることなく「おいーwwwwやべーやつじゃん!鬼畜かよおまえwww」と笑ってた 全員でカウントダウンして無情にも0時になってしまった 全員ただの余興だと思ってたので0時になっちゃえば呪いとかどうでもよくてそのまま誕生日パーティにシフトして朝までカラオケで歌って解散した…