1: nita ★ LDiFk7uj9 2025-11-09 16:46:52 11/9(日) 13:39 テレビ朝日 (略) 命がけでも実質ボランティア 猟友会訴え 凶暴化するクマを相手に、立ち向かうハンターたち。しかし、その報酬は危険度に見合ったものとは言えません。北海道では、自治体からの日当がわずか9000円ほどの場合もあるといいます。 北海道猟友会 堀江篤会長 「自分たちは命を懸けてやっている。それなのにこれですかと。なかには行政とうまくいかない支部部会があります。一番少ないところで9000円前後、1回の出動すべてで」 ガソリン代や銃弾の購入費などを考えると赤字だといいます。 堀江会長 「1万円前後なら低い。弾代も1発につき1000円前後かかる。今は燃料代も高いし、(仕事を)休んで、有休を取ってまで出る人もいる。本来ならば足りない」 実質ボランティア状態で、猟友会のハンターたちの犠牲の精神に頼っているのが現状です。 堀江会長 「一番に『市民の方は不安だろう』という気持ちがあるから、皆さん出てくれる。使命感です。常時出ているところ(猟友会)は負担が大きすぎる」 左目失明のハンター「誰かがやらなければ地域崩壊」 実際に、生死の境をさまよったハンターもいます。 北海道岩見沢市の原田勝男さんは25年前、60歳の時にシカ猟の最中、突然現れたヒグマに襲われました。 原田さん 「ふっと振り向いたらクマが来ていた。2発撃ったんだけれども急所を外れて(クマが)飛びかかってきて押し倒した。ガリガリガリガリとかじって目から何からかじって。一時気を失って、自分で死んだと思っていた」 幸い、一命を取り留めた原田さんでしたが、左目を失うというあまりにも大きな代償を払いました。そんな経験をしてもなお、ハンターを続けています。その理由もやはり、犠牲精神にほかなりませんでした。 原田さん 「命を取るということはやりたくないんですけれども、誰かがやらなければ地域が崩壊する。クマは特に人の命を奪う状態にもなる。それだけは絶対に避けなければならない」 (「グッド!モーニング」2025年11月9日放送分より) 全文はソースで…