1: 昆虫図鑑 ★ 2025/11/05(水) 16:51:40.65 ID:Y0UX/k6U パドレスのダルビッシュ有投手(39)が10月29日(日本時間30日)に右ヒジの側副靭帯修復手術を受けたと球団が発表。併せて屈筋腱修復も実施された。通常は回復に12~15か月かかるとされ、来季は全休となる。ダルビッシュはX(旧ツイッター)に「2026年は投げることができません。また気持ちよくボールが投げられるようにリハビリを頑張ります」と投稿して、再起を誓った。 レンジャーズ時代の2015年にトミー・ジョン手術を受け、18年9月にも骨棘の除去手術を受けている。たび重なるケガに悩まされ、引退説まで流れていた中で手術を選択。地元メディア「フライアーズ・オン・ベース」は「この医学的治療は理にかなっている。安定性を維持し、機能性を重視し、40歳のヒジはより早い回復を目指すことができる。新たな投球フォームを生み出し、球種を切り替え、球速が落ちてもストライクを奪える投球術を体現してきた」と2027年の復帰に期待している。 一方で韓国メディアはこぞって「アジア最多勝記録」を取り上げ、ダルビッシュが苦境に立たされたと伝えている。ダルビッシュはここまでMLB通算115勝をマークし、元ドジャースのパク・チャンホ(朴賛浩)のアジア記録124勝まであと9勝。現役では唯一更新の期待がかかる投手だったが、「デイリアン」は「2023年が8勝、24年が7勝、今年が5勝と下降傾向にあり、大記録更新が容易ではない。さらに今回の負傷で最多勝記録への挑戦は中断を通り越して頓挫の危機にある。年齢を考えると、MLBアジア記録は当分、パク・チャンホの名が残り続ける。大記録はすごい」とした。 また「OSEN」は「エイジングカーブがはっきりした今、パク・チャンホを越えるのは容易ではなくなった」と伝えている。 東スポWEB…