1: それでも動く名無し 2025/11/06(木) 07:55:54.41 ID:fk4MOAWi0 阪神が、前西武・元山飛優内野手(26)の獲得調査に乗り出していることが5日、分かった。東北福祉大から20年ドラフトで4位でヤクルトに入団。23年オフには交換トレードで西武に移籍し、10月27日に球団から戦力外通告を受けていた。 ある球界関係者は「トライアウトは受けないと聞いています」と12日の12球団合同トライアウトには参加せず、現役続行を目指していることを明かした。5年目の今季、元山は昨季に続いて開幕を1軍で迎え、開幕戦となった3月28日の日本ハム戦では「9番・二塁」で先発出場した。49試合に出場して打率・153ながら、イースタン・リーグでは14試合に出場して打率・306をマーク。1軍でも内野の全ポジションを守るなどユーティリティープレーヤーとして存在感を示した。 今季、阪神はリーグ優勝を果たしながらも遊撃のポジションは最後まで併用が続いた。元山はヤクルト時代の21年に97試合出場したうち77試合は遊撃手として出場。定評のある守備力に加えてバントなどの小技も巧みで、内野のバックアップ要員だけでなくレギュラー争いに参戦できる可能性も秘める。年齢も26歳と若く、阪神は環境が変われば飛躍できる逸材と位置づけてリストアップ。今後も調査を進めた上で、獲得の最終判断を行うもようだ。…