韓国ネットの反応 LAドジャースの投手・山本由伸がワールドシリーズで見せた投球が、韓国メディアでも話題になっています。記事では「まるで少年に戻ったようにプレーしていた」と伝えられ、シリーズを通しての彼の記録が“伝説級”と評されています。山本は第2戦で完投勝利、第6戦でも好投し、そして第7戦では休み無しで再登板。延長11回まで無失点という驚異的な内容で、チームを勝利へ導きました。結果、ワールドシリーズ単独3勝を記録。この偉業を達成した投手はMLB史上わずか10人目、そのうち半数は100年以上前の選手です。また、連日登板で勝利した例も近年では極めて稀。2001年のランディ・ジョンソン、1988年のオーレル・ハーシャイザー以来の快挙となりました。山本はその姿勢について「責任感もあったが、体が動いた瞬間に“行ける”と思った」と語っています。チームメイトのカーショウも「彼のスタミナは言葉にならない」と驚きを隠せず、ドジャースGMのフリードマン氏も「前日から治療を受けていたと聞いた時は冗談かと思った」と明かしました。日本プロ野球では身長178cmと“決して恵まれた体格ではない”と紹介されてきた山本。それでも粘り強いトレーニングと技術の積み重ねで、MLBでも頂点に立つまでに。ESPNは「この秋の山本は、もはや神話に近い存在」と伝えています。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…