1: 冬月記者 ★ E5uKZ1Dx9 2025-11-02 08:37:21 山本由伸、中0日「クローザー」起用の可能性、ロバーツ監督急転の方針転換…「調子よければ投げたいと…」、登板翌日に異例のキャッチボール ドジャースの山本由伸投手がワールドシリーズ第7戦、中0日で登板する可能性が出てきた。 前日、可能性を否定していたがロバーツ監督だが、1日の会見では一転、「彼は『調子がよければ投げたい』と言っている。これはもうフィジカルの問題ではなく“メンタル”の領域に入っている。山本は精神的に最強の部類だ」と語った。 前日は96球で降板させた指揮官は、山本の中0日登板を頭に入れていた可能性がある。 山本は通常、登板翌日はグラウンドに出てこないが、この日は全体練習でキャッチボールを敢行した。異例のことで、ブルペン待機するようだ。第2戦で1失点完投勝利を挙げ、第6戦で6回1失点の内容でWS2勝目を挙げた。 そして、雌雄を決するワールドシリーズ第7戦。クローザーとして、山本がマウンドに上がることになれば、ファンの心は震える。 ロバーツ監督 山本由伸のブルペンスタンバイを示唆 前日から方針一転「キャッチボールを見て」本人が志願 大谷翔平の先発起用も説明「同意してくれた」 「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ-ドジャース」(1日、トロント) ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見で、第7戦へ山本由伸投手をブルペンでスタンバイさせる可能性を示唆した。 前日に6回1失点でワールドシリーズ2勝目を挙げた山本。試合後の会見でロバーツ監督は「山本由伸以外の投手は登板可能だ」と語っていたが一夜明け、方針が一転。 「試合前のキャッチボールを見て判断する。本人は調子が良ければぜひ投げたい」と明かした。本人は「もちろん行けと言われれば行きますけど、できれば応援に…」と語っていたが、延長18回の死闘となった第3戦で、完投勝利から中1日でブルペン待機したように、チームの窮地に立ち上がる意志を示した形だ。…