1: 2025/10/30(木) 17:21:10.50 ID:9mPJwC+50 月島さくら国旗を侮辱する行為は国民の感情を害するから規制すべきという意見は本当に危ういのです。たしかに多くの人が不快に思う行為かもしれません。でも「不快だから」「多数が嫌がるから」という理由で表現を規制し始めると、その論理はどんどん拡大していきます。たとえば「国旗を侮辱してはいけない」という規制ができたとしましょう。次は「国家や自衛隊を侮辱してはいけない」さらに「天皇や総理を侮辱してはいけない」やがて「公務員批判も控えるべき」……と、誰かの感情を傷つける可能性を理由に、批判や風刺の自由まで制限されていく社会がその先にはあります。同じ構造は、性的・文化的表現の分野にもあります。かつて「女性の水着姿を公に出すのは不快だ」「性的搾取だ」という声が上がり、広告や作品が次々と撤去された時期がありました。そのときも根拠は「多くの一般人が嫌だと感じるから」でした。つまり、“不快”を理由にした規制は、右からも左からも起こりうるのです。右が「国を侮辱するな」と言えば、左は「女性を性的に消費するな」と言う。そしてどちらも、「大多数が嫌がっている」という感情論を拠り所にしている。この理屈を一度認めてしまえば、最終的にどちらの側の表現も自由にできなくなってしまいます。本来、表現の自由とは「誰かを不快にさせる可能性があっても守る価値がある」という原則に支えられています。気に入らない表現を排除する権力が正当化された瞬間、その矛先はいつか自分たちにも向くのです。だからこそ、「感情で決める規制」には慎重であるべきだと思います。どんなに気に入らない表現でも、それを守ることこそが自由社会の土台なのです。右も左も極端な人たちは国にとっても国民にとっても害悪でしかない。 18: 2025/10/30(木) 17:35:59.57 ID:yf0qfOUUd まぁ日の丸のデザインクッソダサいのは事実やろ…