1: ぐれ ★ /lcfEdZc9 2025-12-28 15:17:15 ※12/28(日) 8:00配信 朝日新聞 宝くじの販売が低迷しています。ピーク時の2005年度は1.1兆円超でしたが、24年度は約7600億円と20年で3割減りました。「夢を買う」娯楽として、年末ジャンボなど年の瀬の風物詩にもなってきた宝くじ。なぜ売れ行きが落ちたのでしょうか。 宝くじを販売しているのは、全国の都道府県や政令指定都市。実際の事務はみずほ銀行が担い、売り場事業者への再委託などで売られる。販売の低迷について、都道府県などでつくる協議会は「明確な理由は分析できていない」(事務局の東京都庁公債課)という。 商品の魅力を高めようと取り組んできたのが、最高当選金の引き上げ。販売ピーク時の05年度は1等・前後賞で計3億円だったが、その後に6億→7億→10億円と増やした。ただ、売り上げは一時的によくなっても続かない。 若者ら新たなファンが増えない点も悩みだ。 日本宝くじ協会が25年11月に公表した「『宝くじ』に関する世論調査」(25年分)によると、購入経験者のうち30代以下は2割で、60代以上が4割超。販売ピーク期の04年は30代以下が4割弱いたが、購入層の高齢化が進む(調査は3年ごとの実施で、期間中に面談からネット・郵送への方法変更あり)。背景にネット販売の遅れを指摘する声もある。 続きは↓…