編集元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(100)546: 2011/08/27(土) 17:59:33.70 ID:zhlCMDYd     地震前の話。  職場に毛皮のマフラー巻いて行ったら毛皮反対派の年上後輩に絡まれた。  更衣室でちょっともめてたら同僚が出勤してきて事なきを得た。  次の日、また揉めたら嫌だからマフラーしていくのやめとこうかな、と思ったんが、  手持ちでは一番防御力が高いし、そのあと30年物の毛皮のマフラーを  リメイクしてくれた友人と会う約束もあったのでやっぱりつけていった。  会社に着いて、ロッカールームが少し騒がしいな、と思ったら、そこには喚く毛皮反対女と  ハリウッド女優ばりのレッドフォックスのロングコートを着た同僚の姿が。  後輩「毛皮は残酷だ野蛮だ着るな捨てろ」  同僚「はぁ? 10匹分の狐の命を無駄に捨てろとか逆にもったいなくね?  使ってやってこそ供養じゃね? つかあんたのその靴革靴じゃね?」  私「ぶふぉw かwわwぐwつw」  後輩「靴は制服だから…ごにょごにょ」  同僚「あと後輩さん、これ以上職場で宗教の勧誘とかしてるとクビもあるから。  就業規則に書いてあるから。これ以上毛皮のことでも騒がないでね」  後輩は黙った。  部署が違うので知らなかったけど後輩は新興宗教の勧誘とかもしていて  ちょっと問題になっていたらしい。  同僚は毛皮が逆鱗に触れているのを見て、それを切っ掛けに〆てやろうと  バブリーな毛皮のコートを母親から借りてきたそうだ。  私は役に立たなかったけど、やたらと年長者面する後輩の態度も改まってスッとした。  同僚のコートも私友人にリメイクされることになったので記念に書き込む。  確かに毛皮は残酷かもしれないけど、今あるものを永く使うのは悪くないと思うので  ここで毛皮論争はしないでくれ。以上。…