1: ぐれ ★ 3yL3ublM9 2025-10-28 08:13:30 ※10/28(火) 7:18 読売新聞 秋田県内は27日もクマによる被害や影響が相次いだ。秋田市雄和萱ヶ沢では、クマに襲われたとみられる女性の遺体が見つかった。一方、クマの目撃情報を受けて利用を中止している同市中心部の千秋公園では同日午後5時現在も捕獲されず、付近の住民に不安が広がっている。(鈴木茉衣、簗田明) 秋田東署の発表によると、遺体は午前11時頃、同市雄和萱ヶ沢の田んぼ近くの側溝で、うつぶせの状態で見つかった。損傷が激しく、近くでクマ(体長約1・5メートル)の目撃情報があり、県警はクマに襲われた可能性が高いとみている。 近くの会社員男性(52)は「毎朝犬の散歩で外を歩くので怖い」と語った。 一方、JR秋田駅に近く、観光スポットでもある千秋公園。約10か所の入り口は規制線が張られ、人通りの多い正面側では市職員が来園者に立ち入りできないことを説明していた。 公園付近の秋田令和高や国学館高は27日、生徒に公園を避けて通学するよう指導したり、集団で暗くなる前に帰宅するよう呼びかけたりした。 時計店を営む男性(62)は「常連客も口々に怖いと話し、外に出ないのが当たり前になった。クマが公園から人の多い場所に出てこなければいいのだが」と不安げに話した。 クマは26日朝、前日の目撃情報を受けて巡回中の警察官が発見した。市は公園の立ち入りを規制し、箱わな1基、監視カメラ4台を設置して捕獲を試みている。 捕獲が困難なのは、18・1ヘクタールと広大な敷地に木が生い茂り、高低差があって開けた場所が少ないためだ。市公園課の担当者は「クマが園内にいるかどうかも分からない」と話す。パトロールも危険が伴うことから監視カメラが頼りの状況だ。 続きは↓ クマの犠牲者相次ぐ秋田県、目撃情報あった公園周辺に不安広がる…住民「外に出ないのが当たり前になった」…