1: 2025/10/23(木) 19:00:54.83 ID:bUKAs0qc0 紅白内定「AiScReam」の歌に覚えた違和感。女性声優がいつまで経っても“幼さ”を演じなければいけない構造的な問題 @weekly_SPAから アニメ声優が演じる女性の声は、なぜあんなに幼いのか? 紅白内定「AiScReam」の歌声から、女性性の過剰な記号化について考えました。 — Takayuki Ishiguro (@TakayukiIshigu4) October 23, 2025 以下が記事の要約(箇条書き)です。 女性声優の歌は「すぐにそれとわかる」ほど特徴的な発声をしており、今回はその問題点に焦点を当てている。 アニメ『ラブライブ!』発の声優ユニット「AiScReam」が紅白初出場内定。SNSでバズった「愛♡スクリ~ム!」を聴いた筆者は、「典型的な声優の歌」だと感じた。 30年以上変わらない“アニメ声”的な発声文化が続いていることに驚きを覚える。 宮崎駿監督も過去に「女の子の声がみんな“かわいいでしょ”という発声をしていて、たまらなく嫌だ」と批判していた。 現在の女性声優の発声は、上顎に響かせて高音を圧縮し、“幼さ”と“かわいさ”を過剰に強調するスタイルが主流。 その結果、女性像の表現が極端に狭まり、「纏足」のように不自然でいびつな「かわいさ」の形が定着している。 こうした発声法が定着した背景には、男性側の「安く・手軽に女性的ぬくもりを消費したい」という需要があり、それがビジネス構造として再生産されてきた。 結果として、女性声優たちは「媚び」を求められ、その競争の中で女性性のデフォルメが進行している。 それゆえに、アニメに詳しくなくても誰でも「声優の歌」と判別できる。 これは声優本人の責任ではなく、構造的・文化的な問題として考える必要がある。 日本のアニメは“クールジャパン”の象徴だが、その独自性の中に歪んだ女性観も含まれている。 AiScReamの歌には、そうした文化の「影」が表れており、社会がどこまで成熟して向き合えるかが問われている。 「 【悲報】音楽評論家、紅白内定「愛♡スクリ~ム!」を痛烈批判 」の…