1. 匿名@ガールズちゃんねる ではどういう感覚かというと、たしかにずっと「おれはおれ」なのである。「おれ」という意識だけが、子どもの頃からずっとつづいている。その「おれ」が、中学生になり、大学生になり、成人になり、中年になり、初老になり、いまや後期高齢者になっている。しかし、中心にあるのはいつも「おれ」(自分)なのだ。そこには若い自分も、老いた自分もないのである。 たぶんこの「おれはおれ」という意識が新しいのだ。もしかしたら昔の老人も、ひとりでいるときは、別に老人という意識はなかったなあ、というかもしれない。しかし「おれはおれだ」とは考えなかったのではないか。 2025/10/25(土) 19:48:55…