1: どどん ★ 6HqlhYYP9 2025-10-14 19:36:53 国民民主党の玉木雄一郎代表が14日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、首相指名選挙での野党候補一本化に向けた3党の幹事長会談を受け、見通しを語った。 公明党が自民党との連立を解消する中、立憲民主党の安住淳幹事長、日本維新の会の中司宏幹事長、国民民主党の榛葉賀津也幹事長がこの日、幹事長会談に参加。新政権の枠組みや年収の壁引き上げの財源、社会保障改革の進め方について見解を示すよう、それぞれの党から意見が出た。 15日には3党の党首会談を実施する予定。MCの右松健太氏から「前さばきは完了したということなんでしょうか?」と問われた玉木氏は「いや、して…ないですよね。お互いに疑問を投げ合っている状態」と返答した。 さらに「本当ならもう1回幹事長会談を入れて、その答えをどうなんだとしてから、党首に上げるということですけど、ちょっといきなりな気がしますね」と疑問符。「やるならやりますけど」とも口にした。 登山にたとえて「何合目くらいだと思いますか?」と問われたが、「登山口に入ったばかりだと思います。今日初めて会って、初めて出しているわけですし」と、まだ歩き出したばかりとの認識を示した。 会談では、榛葉氏から2党へ3つの項目について回答が求められた。「国民・維新の憲法改正案の受け入れ」「安保法制の違憲認識の解消」「原発ゼロ綱領の変更、原発の再稼働容認」の3点だった。 玉木氏は「簡単に言うと、立憲民主党と国民民主党が別れた原因がこの3つという。一緒になれなかった理由はこれ」と指摘。「政党が違うから、いろんな政策の違いがあっていい」としつつも、「ともに政権を担うというのであれば、こういった基本政策は一致が必要」と述べた。 スポニチ…