
転載元: ネギうどん ★ 2025/05/13(火) 11:46:50.38 ID:cLZon6Ma9 大谷マネーに沸くロサンゼルス・ドジャース。関西大学の宮本勝浩名誉教授が試算したところ、2024年における大谷選手の経済効果は1168億円にも上ったという。そんなロサンゼルスに住むアメリカ人の生活はさぞ豊かなのだろう……。現地ロサンゼルスで広告代理店を20年以上営む岩瀬昌美氏はその意見に首をかしげる。「カリフォルニアでは、裕福な者がより裕福になっているのが現状です」。ドジャースの観戦チケットも「庶民にとっては高嶺の花」になったという。一体どういうことか。岩瀬氏が解説するーー。 (略) 家族で観戦したら14万円…高すぎる そうした中で今年4月2日は試合前のスタジアムツアー(有料)にあえて参加しました。これにより無理せず確実に大谷首振り人形を手にいれられるためです。 さてドジャースのチケットは人気により変動する「ダイナミック・プライシング」のため、この日のチケット価格は高騰しました。私が買ったのは3塁側の上の方のエリア。球場の中では相当安いチケットの部類になるのですが、ここでも150ドル(約2万1000円)。仮に家族4人で訪れたらチケットだけでまず600ドル(約8万5000円)になります。球場で夕飯をしっかり食べて、大人はビール飲み、ドジャースの1枚50ドル(約7100円)をTシャツも家族分買うなど、油断していると駐車場代をいれて1000ドル(約14万円3000円)を超えてしまいます。 野球観戦だけで14万円を超えてしまうというのは、ちょっといくらなんでも……。そう思っていたのですが、それでもその日は5万人以上がスタジアムに来場しました。チケットだけで1日1000万ドル(当時約14億円)近い売り上げになります。 ロス市民、自由に使えるお金が月7万5000円 みんなお金持ちなんだなあと思っていたら、4月19日付けのロサンゼルスタイムズの1面に「ドジャースファン、チケット代が高すぎてもう野球に行けない」(Dodgers games used to be affordable family entertainment. No more)という記事が掲載されていました。その記事によれば、野球はアメリカでは “America’s last great affordable sport.”(アメリカ最後のお手頃観戦スポーツ)でした。記現在のドジャースタジアムの試合を、家族で4人で観戦し、球場内でホットドッグ4つ、ビール2杯、ソフトドリンク2杯を注文した場合、もっとも安いチケットで399.68ドル(当時約5万7000円)になるといいます。ちなみにこれを同じ条件で他球場と比較した場合、ドジャースがMLBで一番高いのです。 USCラスクセンターの調査によると、現在ロサンゼルス郡の平均世帯年収は10万1800ドル(約1450万円)です。この給料で生活費などの必要経費を払った後、自由に使えるお金は月530ドル(7万5000円)。そう考えるとちょっと異常な価格になっています。 全文はソースで 3: 名無しさん@恐縮です 2025/05/13(火) 11:49:49.14 ID:e8YH/mlj0 お小遣い7万5000円とか大富豪やん…