JFA影山雅永技術委員長がフランスで逮捕報道 機内で…児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑、懲役18カ月 [征夷大将軍★] 征夷大将軍 ★ 2025/10/07(火) 18:45:50.13 ID:yG/R+vsn9.net スポニチ [ 2025年10月7日 18:25 ] 日本サッカー協会(JFA)の影山雅永技術委員長(58)が児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑で今月2日に逮捕され、パリ近郊の簡易裁判所で6日に有罪判決を受けたと同日、複数のフランスメディアが報じた。同協会は日本時間7日午後7時から、この件について会見を行う。 現地メディアは「日本サッカー協会の幹部で元プロ選手は、児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑で、パリ近郊ボビニーの簡易裁判所で今月月曜日に審理を受けた」と報道。「58歳の同氏は日本サッカー協会のテクニカルディレクターを務め、10代以下の代表チームのワールドカップ(U20)に向かう途中でチリへ出張する際、10月2日にフランスの現地空港で飛行機を降りた際に逮捕された」と説明。影山氏は「機内でタブレット端末に表示された“およそ10歳の少女”とされる画像を客室乗務員に発見・通報された」と詳細を報じた。影山氏は、パリ到着時に飛行機を降りた際に身柄を拘束されたという。 さらに「公判で責任を軽く見せようとし、それらは人工知能が生成した創作物であり好奇心で見ていただけで、芸術的な目的だと主張した」と影山氏の主張を紹介。それに対し裁判所は「たとえAI生成のものであってもこうした画像は児童ポルノに該当し、禁止される表現であること、さらに実在の未成年者を含む内容も検索していたことを指摘した」とし、影山氏は即決審理にかけられ執行猶予付きの懲役18カ月の判決を受けたとした。 影山氏が自身の検索で年齢基準を意図的に引き下げていたという現地報道もあり「検察官から故意の選択を非難された」という。同メディアは「同氏にはさらにフランス領土への入国禁止10年、未成年者に関わる業務従事禁止10年、性犯罪者名簿への登録が科された」と判決の詳細も報じた。 JFA緊急会見、児童ポルノ輸入所持で逮捕の影山雅永技術委員長を更迭 日本サッカー協会(JFA)は7日、影山雅永(58)技術委員長との契約を解除すると発表した。JFAは午後7時から緊急の記者会見を開いた。 現地メディアのル・パリジャン紙によると、児童ポルノの輸入・所持罪の疑いでフランス当局に拘束されている。 10月2日、U20ワールドカップに出場するため日本からチリへ向かう途中、ロワシー空港で飛行機を降りたところを逮捕された。客室乗務員に発見されたという。 公判中、影山氏は自身の責任を軽視し、画像は「好奇心から」、芸術的な文脈で人工知能(AI)によって作成されたものだと主張した。裁判所は、これらの画像がAIによって作成されたか否かにかかわらず、禁止されている児童ポルノに該当すること、そして実在の未成年者に関するコンテンツについても捜査を行ったことを改めて確認した。 影山氏は福島・磐城高から筑波大に進み、現役時代は市原、浦和、仙台などでプレーした。引退後はマカオ代表、岡山、U-20日本代表の監督などを歴任。24年春から技術委員長を務めていた。…