1: 健太くん(茸) [US] 2025/10/06(月) 23:08:28.42 ID:7eXtuVtf0 BE:271912485-2BP(2000) 月産30台のうち過半数が中国へ流出? 「センチュリーSUV」の衝撃事実。日本で見かけないのは“若き中国富裕層”に独占されているからだった まず、SUV版センチュリーの月間生産台数はわずか30台。これはレクサスのフラッグシップセダン「LS」の月間目標販売台数600台の20分の1にあたる希少性だ。 LSですら街中で見かける機会は多くないため、たとえクルマ好きだったとしても「センチュリーを見たことがない!」という人がいても不思議ではない。 生産台数が少ない理由は、生産過程の複雑さにある。たとえばボディに水をかけながら塗装面の凹凸をなくす「水研(みずとぎ)」を3回繰り返すなど、他モデルとは比較にならない工程を経るため、単純に増産できないのだ。 過半数が中国へ? 「センチュリーSUV」が日本で見かけない本当の理由 実は、日本の自動車生産技術の粋を集めたモデルなら国内販売が好調と思いきや、実際には中国での需要が際立っている。 ある情報によれば、月産30台のうち過半数が中国顧客向けで、生産された多くのセンチュリーが海を渡っているというのだ。 さらに、日本国内での販売価格が先日の一部改良で2700万円に引き上げられた一方、中国での車両本体価格は198万元(約4000万円)。加えて贅沢税などが上乗せされ、オーナーが支払う総額は410万元(約8200万円)にも達するという。 もちろん、日本同様に中国でもセンチュリー購入には厳格な身元確認があり、反社会勢力などが購入することはできない。 平均年齢38歳! 購入者は中国の若き富裕層たち 中国におけるセンチュリーオーナーの特徴のひとつは、その若さだ。 昨年、豊田章男会長が中国人オーナーと対談する動画が公式チャンネル「トヨタイムズ」で公開されたが、オーナーの平均年齢は38歳。それも成功した起業家たちが、中国でも希少な“センチュリーブランド”に惹かれて個人購入しているという。 一方、日本国内のセンチュリーオーナーは依然として法人が多い。つまり顧客層はまったく異なる。 今後の購入頻度やブランドへの愛着を考えれば、残念ながら将来性は中国市場の方が大きいといえるだろう。 引用元…