
1:名無しさん+:2025/05/06(火) 20:55:40.36 ID:67IVyS+z0 退職の意思を代理で伝えるサービス「退職代行」の依頼者数が、年々増えている。特に長期休暇明けは増加し、「GW明け」は1年で一番多いという。一体なぜなのか。 ■退職代行をした“新卒者” 「そういうことをする会社なんだ」きっかけは不信感 なぜ自分で退職の意思を伝えずに、退職代行に依頼するのか。退職代行を使った経験があるという上原さん(22)に話を聞いた。 上原さんは、2025年4月に印刷業の会社に入社。しかし10日後、雇用契約書へサインする際に、募集要項には記載があったはずの「退職金」が無いことに気づいたそう。 退職代行を使って退職した上原さん(22)「そういうことをする会社なんだなと、少し不信感を持ちました」 その後、先輩社員に話を聞くと、残業時間も事前に聞いていた内容より5〜6倍多いことが判明。会社への不信感が募り、今後を考え、別の道へ進むことにしたという。 退職代行を使って退職した上原さん(22)「新卒で入って20日くらいで『辞める』と伝えた上、その後もいないといけない。それは少し気まずい…」 そこで、退職代行を利用し、退職の意思を示したという。 上原さんは「結果的に速やかに辞められて、会社への気まずさも感じないので、気持ち的に楽になった」と話す。 ■「給料が求人票と違う」代行会社の代表も納得“新卒者の退職理由” 退職代行モームリ 代表取締役 谷本慎二さん「(実際の依頼の中には)給料が求人票と違う金額を提示されたというのがあります」 そう話すのは、「退職代行モームリ」の代表取締役・谷本慎二さん。 「退職代行モームリ」へ依頼にくる、新卒者が退職をする理由では、ハラスメント系を含めた「人間関係」が2位。それを上回るのは「入社前後でのギャップ」。勤務実態や職場環境が、入社前のイメージや契約内容と異なるというもの。 前述した退職代行の利用経験者・上原さんも「入社前後のギャップ」をきっかけに、会社への不信感を抱いていた。 退職代行モームリ 代表取締役 谷本慎二さん「(実際にあった退職理由に)雇用形態が違うというのがありました。正社員として入社したら、半年間の契約社員だった、別の違う会社に派遣された、などです。 このような契約の相違をされていたら、嘘をつかれたのと同じことですので『それは確かに退職するだろうな』と思いますね」 全文はリンクから 元記事:…