1: 少考さん ★ 2025/05/01(木) 21:51:22.70 ID:Q4CUev9X9 マネー現代 | 講談社 古田 拓也 1級FP技能士 2025.04.29 大阪万博とJAの共通点は「中抜き」!? 2024年秋、X(旧Twitter)で「米が高すぎる」「備蓄米が放出されたはずなのに安くならない」という声が広がった。 背景には不作や政府備蓄のタイミングがあるものの、SNSでは「農家が安く売っているのに、どこかが中抜しているのでは?」という憶測が飛び交っている。 中にはJAすらも「中抜き」しているのではないか?という投稿も目立っている。 根拠としてあげられていたのは、JAが農家に支払う米の「概算金」だ。たしかに、JAいわて中央の「令和6年産米生産者概算金単価表」によれば、その金額は「ひとめぼれ」で60kgあたり8000円程度にとどまっている。スーパーで見かける5kgあたり4000円台の相場と大きく乖離しているようにも思われる。 実際にはJAはそこから流通や販売などを手がけるため、概算金とスーパーの価格差だけを見て中抜きしているというのは早計である。そのような振る舞いは、「飲食店の原価率は一般に30%程度である」という情報をネットで見かけて、店で「7割引しろ」と詰め寄るクレーマーと変わらない。 他にも、大阪万博の開催費用や広告代理店の手数料、果てはツアー会社のツアー代金までSNSでは「中抜きビジネス」として槍玉にあげられるようになった。 今や、生活必需品から嗜好品まで、商品ジャンルを問わず「中抜き」に対する”アレルギー”が拡大している。 実際に、Googleにおける検索統計サービスの「Google Trends」によれば、「中抜き」というキーワードの検索ボリュームが2020年代に入ってから急増し、足元で最高レベルに達している。 あらゆる中間コストが「中抜き」として見なされる現代。 では、なぜこうした反発が社会に広がり始めたのだろうか。 NEXT ▶︎脳が中抜きに反応する? (略) ※全文はソースで。 引用元: ・大阪・関西万博もJAもやり玉に…「貧困社会ニッポン」で日本人がここまで「中抜き」に敏感になったワケ(古田拓也氏) [少考さん★]…